そして、あわよくば飼育係自身も次回のレースに向けて、
身体慣らし(4st→2st)をするつもりだった。
しかし、前日の予想では天気は芳しくないとのこと。
また、飼育係は昨日のレースで膝裏の筋を伸ばしてしまい、
まともに乗れる状況ではない。
でも、一応念のため待ち合わせ時間に合うようには起床。
I澤に連絡を入れたところ、「いつでも二度寝出来る」体勢だとか。
まずは、そう言うダラけた生活から直す必要があるのだが、
そこまでプライベートな部分にまでは立ち入れない。
おじぃちゃんの如き動作で、セローをトランポに積んだり
しているうちに昼前になってしまう。
結局、昼食を済ましてコースへ辿り着くと13時を回っていた。
移動中、調教師よりメールが入り、リハビリフルコースだとか。
まずは、一昨日できなかったバイクの引き起こしから始める。
調教師のTT-Rより軽量なセローで練習しても意味がないとは
思いつつも、とりあえずコツだけ掴めればとやらせてみる。
そして、何とか起こせるようになるも、無理矢理起こした感もあり
更に数度やらせてみる。そうこうしているうちに何か掴んだ様で、
スムースに起こせるようになった。
起こすのではなく、「反対側に押すイメージ」として理解した模様。
そんな説明が書いてあるサイトもあるので、間違いではないのだろう。
そして、今度は実際に走らせてみる。
10月22日以来なので3週間振りか。案の定、エンストを繰り返す。
そして、走り出せたはいいが、アクセルを少し多めに開けてしまい、
ギャップのある方へ行ってしまう。そして、一番ギャップの深いところで
止まるものだから、当然コケてしまう。
そのまま行っておけばコケないんだけど、初心者にはそこまで頭が
まわらない訳で。
この時、既に膝はプルプル震えて恐怖心の塊になっている。
本意ではないが、前回と同じく2速発進をさせる。
まだまともにシフトアップもできない上に、1速ではアクセルに対する
挙動が大きすぎるためだ。
慣れてきた頃に8の字の回転半径を縮めるため、この内側を回るようにと
目標物を置いてみる。
そうすると、その目標物に目が行ってしまい、どんどんはらんでしまう。
でも、敢えてその目標物は動かさない。と言うか、少しずつ内側に寄せる。
そしてひとしきり走ったあと、調教師登場である。
リハビリはちゃんとこなしてきたのだろうか?
「本日の成果」と言うことで、まずは引き起こしをさせる。
練習した時とは逆に倒され戸惑っているものの、毎回同じ方ばかりに
倒れるものでもないし、これも試練とやらせてみる。
とりあえずクリアである。
次は8の時である。
飼育係の説明が悪かったため、視線の位置に問題があったようで、
それをダメ出しされる。
やはり調教師だけに教えるのは上手である。
最終的には「いいんじゃないのぉ~」ってレベルに達成し
本日の練習は終了。

<どこからともなく、角材を持ち出し指導する調教師 1>

<どこからともなく、角材を持ち出し指導する調教師 2>

<少しだけ上達したI澤の走りを生温かく見守る調教師>

<I澤にダメ出しされる調教師(ウソ)>
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